株式会社マーケティングジャーナル

アグリマシーン Pick Up


2019年5月


カンリウ工業

インディカ米用籾摺り精米機Aー1スケルトン

インディカ米用籾摺り精米機を開発

同機は1回通し型籾摺り精米機の整粒率を格段に向上させたもので、精米ロスが多く発生していた長粒型インディカ米の精米を可能とした。インディカ米は世界の米収穫量の80%以上を占めると言われ大きな需要が期待できる。同社が蓄積してきた籾摺り精米技術を基に、タイでインディカ米を用いた籾摺り精米試験を重ねて完成させたもので、インドやスリランカを中心に中東やアフリカなど多くの地域で生産されている伝統的加工米であるパーボイルドライスの籾摺り精米にも対応可能。高い籾摺り精米性能と大幅なコストダウンを実現し、世界の穀倉地帯の農家コミュニティーやビレッジミルクラスの比較的小規模の籾摺り精米施設での利用が期待される。同社は同機に引き続き、「籾からのダイレクト精米を可能とした籾搗き精米機の発売も予定している」としている。

 《主な仕様》▷A-1:幅840×奥行700×高さ1280㎜。質量=94㎏。処理能力=110㎏/h。タンク容量=27㎏(籾張込ホッパー)。籾摺り方式=インペラ式。精米方式=摩擦式。白度調節=無段階方式。動力=モーター2.2kW またはエンジン3.0~4.8kW。除糠装置=吸引ファン。オプション=モーター/エンジン/ 動力部ベース/籾・糠サイクロン/ 小米選別シュート。


ハスクバーナ・ゼノア

ロボット芝刈機Automower™450X

1日当たり最大稼働面積は約5000㎡

 《主な特長》①僅か数ミリずつ芝を刈るマルチング(刈芝を微細化し、芝草の根元に散布する方法)という方法で芝を刈る。刈った芝草は微細な状態で肥料となる効果がある。刈高は20〜60㎜の9段階で調整が可能。僅かな量を頻繁に刈ることで健康な芝生を育てる。②排出ガスがなく、不快な作動音がないので、時間や場所を問わず稼働させることができる。③GPS内蔵で芝の刈り残しを低減する。また、不規則で多方向から刈り込みを行う独自の動きにより、刈跡を残すことなく、どこから見ても高さが均一のカーペットのような芝生に仕上がる。④超音波センサーで障害物を検出し、スピードを落として激しい衝突を避ける。⑤暗い場所でも視認性と制御性を向上させるLEDヘッドライト搭載。アラーム発生時にもライトが点滅する。⑥チャージステーションに戻るための誘導線としてガイドワイヤー(特許取得済)を敷設することにより最短距離でチャージステーションに戻ることができる。また、設置面積が非常に大きく複雑であったり、いくつかの区域に分割されている場合、最大3本のガイドワイヤーで本機をガイドすることができる。⑦盗難防止のPINコードと警報アラーム搭載。暗証番号を入力しないと動かない。設定によりアラームを鳴らすことができる。⑧丈夫なカッティングディスクに、強い炭素鋼製のカミソリ状ブレードが装備されており、効率的な作業と、低エネルギー消費に寄与する。⑨3G通信、Bluetoothを標準装備しており、スマートフォン専用アプリ“Automower Connect”が使用できる。このアプリを利用することで、いつでも、どこからでも本機の状況を把握し、アラーム停止通知、STOP、PARK、タイマー設定などの操作が可能となっている。電源オフ後、12時間本機を追跡するGPS追跡機能もついている。

 《主な仕様》▷X-Line Auto mower™450X:全長720×全幅560×全高310㎜。重量=13.9㎏。バッテリー電圧/容量=18V/10.4Ah。充電1回当たりの標準運転時間=270分。1ヶ月当たりの最大消費電力=23kWh。電源=100V/28V。標準充電時間=60分。カッティングブレード=カミソリ状3枚刃。刈幅=24㎝。刈高さ=20〜60㎜(9段階調整式)。最大許容傾斜角=45%/24度。1時間当たりの作業範囲=277㎡。

 《希望小売価格(消費税込)》

▷X-Line Automower™ 450X=61万5600円。※別途、設置費用が必要。設置費用は設置場所の状況で変動するため、見積りが必要。

 《問い合わせ先》

 見積もりやデモの問い合わせは同社ロボット芝刈機取扱店、または同社へのメール( info . hv@husqvarna.jp)にて。



丸山製作所

背負動力散布機MDJシリーズMDJ9000G-30/7000G-15/7000G-26

圧倒的エンジンパワーで業界最高レベル飛距離を実現

 《主な特長》①圧倒的なエンジンパワーで業界最高レベルの飛距離を実現。②CCS(クラウン・クーリング・システム)により、エンジン内の冷却効果を向上させ、異常燃焼やリングスティック(ピストン内部固着)などのトラブルをブロック。長時間の使用において、出力低下と始動性の悪化を防御する。③丸山ハイパワーエンジンと大風量ファンのベストマッチで粉剤・粒剤とも余裕のホース散布ができる。④「マクまく噴頭」搭載。噴頭先端の“ひねり”形状が、渦巻状の風を発生させることで、従来の約1.5倍の散布幅を実現。飛距離が従来型と比べて約10%アップし、狙ったポイントへ正確な散布が可能。⑤背負バンドと背当てを改良し、体にかかる応力を分散した。⑥ハイブリッド防振機構により作業中の疲労を低減。吸振性に優れたゴムとバネを効果的にレイアウトすることで、低振動を実現した。⑦従来の構造を見直し、軽量化を実現。⑧背負い枠に一体化された足置きを設けることで、「マジかるスタート」でのエンジン始動がさらに快適に安定した。⑨丸山独自のWシャッター機構搭載。1キロ剤から微粒剤F、肥料まで2枚のシャッターで吐出量をコントロール。優れた定量吐出性能を発揮する。

 《主な仕様》MDJ9000G-30:全長405×全幅560×全高820㎜。重量=12.9㎏。薬剤タンク容量=30L。エンジン型式=丸山CER800。排気79.2㎤。吐出量最大;粉剤=9㎏/min、粒剤(肥料)=20㎏/min、液剤(オプション)=4L/min。有効到達距離;化成肥料=23〜25(NEWすっとび噴頭)、1㎏剤=13〜16(NEWすっとび噴頭)。標準付属品=蛇管・自在管・直噴管×2・NEWすっとび管・マクまく噴頭。

 《希望小売価格(消費税込)》

▷MDJ9000G-30=14万2560円

▷MDJ7000G-15=12万9168円

▷MDJ7000G-26=13万1760円

 《発売時期》発売中






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